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徳島県『大鳴門橋歩道橋 渦の道』世界最大級の渦潮!こんなに歩くとは聞いてない(笑)

大鳴門橋歩道橋渦の道徳島県
徳島県

四国といえば!いろいろ出てきますが、恐らく上位にくるであろう。
鳴門海峡の渦潮。

潮の流れが大変早く、世界最大級と言われる渦潮が見える場所。
今回は1年のうちの1番良いと言われる日に、見に行ってきました!

こんなに歩くことは想定してなかった(笑)
結構な距離歩きます…
私の下調べ不足なのか⁉
普段、歩きたがらない私にとっては、なかなかの試練だった(笑)

でも、とっても迫力があり感動したので、やっぱり行って良かったね!

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大鳴門歩道橋 渦の道(徳島県鳴門市)

大鳴門歩道橋 渦の道

大鳴門歩道橋 渦の道

上の画像は、駐車場前にあるお土産屋さんですね…
こっから、だいぶ歩きます。

私が停めた駐車場は、このお土産屋さんの目の前にある第一駐車場で、これでも近い方だったんだけど、そんなに歩くスポットとは想定しておらず、普段歩きたがらない私は衝撃(笑)

しかも、その後に時間指定の約束があって、あまり時間がない!
早歩きの急ぎ足~きつかったぁ^^;

歩きやすい靴で、しっかり滞在時間を確保して訪問することをおすすめします。

大鳴門歩道橋 渦の道

大鳴門歩道橋 渦の道というものは、巨大な橋の車道の下に作られてるわけだもんね…
そりゃ広い車線の高速道路を歩道橋で横断して、あんだけ大きな橋へ近づいていき、その橋の中(下)を歩くわけだもんね…
考えてみれば、そりゃわかるじゃん…と、今なら思うけど…

渦潮って、近くの駐車場にピャっと車停めて、サッと見れるものだと思ってた^^;
世界最大級の渦潮を、そう簡単に見せてたまるか!ってことだな。

場所・駐車場

大鳴門橋歩道橋 渦の道は、高速道路上にある大鳴門橋の車道部分の下に歩道が整備されてます。

大鳴門橋歩道橋 渦の道の場所はこちら↓

ちなみに、この大鳴門橋を渡ると、淡路島に入ります。
四国と兵庫県の淡路島を結ぶ橋ですね。

駐車場は冒頭で書いた通り、お土産屋さんの前が第一駐車場となっており、ほかにも複数の駐車場が準備されてます。

私はタイミング良く、第一駐車場に駐車することができましたが、帰りは満車になっており、更に遠い駐車場から歩く人の姿がたくさんありました💦

入場口の近くに、数台駐車できそうな小さな駐車場らしき場所が見えたけど…
そこは身障者用とかなのかな…(これは未確認)

入場料

大鳴門橋歩道橋 渦の道を歩くには入場料(通行料)が必要です。※表左→個人・表右→団体(20人以上)

大人510円410円
中高生410円330円
小学生260円200円
6歳未満無料無料

アソビュー

などで事前にチケットを購入すると、少し安く購入できるようです。
徳島県立渦の道入場チケットページ(アソビュー)

また、大鳴門歩道橋 渦の道の近くにある体験型ミュージアム『大鳴門橋架橋記念館エディ』の入場券までセットになった、共通入館券も販売されてます。

今回私は『渦の道』だけだったけど、セットだとお得です。
こちらも、アソビューなどで事前にチケットを購入すると、更に安く購入できるようです。
徳島県立渦の道入場チケットページ(アソビュー)

『大鳴門橋架橋記念館エディ』は、駐車場から渦の道に行くまでの途中にある施設だったので、時間がある人は、せっかくなのでセットで見るのも良さそうですね。

ちなみに『大鳴門橋架橋記念館エディ』から渦の道までは、徒歩3分。

《共通入館館》
大人:通常1130円→900円
中校生:通常820円→660円
小学生:通常520円→400円
※セットだと20%OFFになるようです

ほかにも、渦潮を見れるクルージング船とのセット割などもあるようなので、渦の道以外の施設も行こうと思う人は、事前にチェックしてみた方が良さそうですね。

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駐車場から渦の道の入口までが遠い!

大鳴門橋歩道橋渦の道

駐車場に車を停め、渦の道を目指して歩き始めた…時までは、そんなに歩くもんと思ってないもんでルンルン♪

私は時間の都合などもあり渦の道へ直行したけど、ほかにも展望所の看板とか出てるので、すべて見るとなると、更に体力も時間も必要となってきますね…。

大鳴門橋歩道橋渦の道

まずは、広い高速道路の上を歩道橋で横断。

大鳴門橋歩道橋渦の道

巨大な橋が見えてますね!
ちょっと曇り空だったのが残念。

歩道橋を渡って反対側へ行くと、体験型ミュージアム『大鳴門橋架橋記念館エディ』がありました。

今回ここはスルーで先に向かいましたが、また機会があれば記念館エディも見てみたいかも。

んで、この辺で既に私のぼやきがスタートする。
「まだ?…どんだけ歩くの?」と…

大鳴門橋歩道橋渦の道

あのぼやいてる私に言いたい…
「まだ序の口だよ…」と。

まだまだ進む。
トンネルとかあってね…

ようやく橋が迫ってきた!

大鳴門橋歩道橋渦の道

ここからも、若干渦潮のなごりっぽい荒い波が見えてますねぇ。

更に歩きまして、ようやく入口っぽいところが見てきた!

大鳴門橋歩道橋渦の道

このカーブの先あたりに、数台駐車できる駐車場が見えてて
「ここに停めれたらよかったのにー!」と嘆く(笑)

でも、入口の近くなので身障者用の可能性は高いですね。

大鳴門橋歩道橋渦の道

到着ー!って、まだですよ。
ここは、入口の入口…。

世界最大級の渦潮は、そう簡単に姿を見せてはくれません💦

あっ、今更ですが…
渦潮って、いつでも見られるわけではないです。

大鳴門橋歩道橋渦の道

渦潮が見れる時間は、大潮の時で満潮と干潮の時間の前後2時間くらい。
中潮の時で、1時間半くらい。

ただ、自然現象なのでぴったりこの時間まで!というものではなく、あくまで目安です。

事前に潮見表をチェックしての訪問がおすすめです。

大鳴門橋歩道橋渦の道

潮見表の見方がよくわからない…という人は、渦の道の公式サイトやクルーズ船の公式サイトには、わかりやすく『〇月〇日、〇時~〇時まで期待度大』とか書かれてるので、そちらをチェックすると良さそうですね。

スロープを上りようやく入口に到着。

渦の道に入場してからも遠い(笑)

大鳴門橋歩道橋渦の道

徳島県立
渦の道

この渦の道は、県が運営してるのかぁ。

しかし…遠かったわぁ…。
駐車場から10分近く歩いてますね。
普段歩かない私にとって、徒歩10分はなかなか遠い💦

でも…まだスタート地点に立ったばかりです^^;

大鳴門橋歩道橋渦の道

事前にネットなどでチケットを購入してない人は、こちらでチケットを購入して入場です。

渦の道は、ほとんどが金網になっててスリル満点。
ただ、これはスリルのためじゃなく、ガラス張りにすると側面から直で風を受け台風など風が強いときに危険なので、金網になってるとのこと。

大鳴門橋歩道橋渦の道

そのため、風が強い雨の日とかは、びしょぬれになり自然の威力を感じるそうですよ。
雨の日に雨具をもってない人は、入口で雨具の販売があります。
多分…傘はやめた方が良さそうなので、持参するならカッパが良いかと思われます。

下の海で大量の魚を発見。
上から見た感じ、ボラっぽかったなぁ。

大鳴門橋歩道橋渦の道

って、画像じゃなんのこっちゃって感じになってる💦

この渦の道の高さは、約45m。
高所恐怖症の人は、ちょっと大変かも^^;

金網から手を出してスマホ操作したりして、万が一落としたら…
まぁ…戻ってくることは不可能と思うので、金網の中から撮影しましょう。

あちこちにスケルトンコーナーがあります。

大鳴門橋歩道橋渦の道

こういうの、好きなんですよね(笑)
モゾモゾ・ムズムズ・ゾワゾワする感じを楽しむのが好きでございます。

大鳴門橋歩道橋渦の道

それにしても、どこまで歩くの?
どっかで引き返そうか…

そんなボヤキが入りだした時に、目に入った案内板に絶句(笑)

展望室まで300m!

大鳴門橋歩道橋渦の道

相当歩いたのに、あと300mもあんの?
そして、それって戻ってくるってことだよね?と、もう…唖然。

この橋に入場して、展望室まで450mあるんだって…。
残り300mって、まだ入ったばっかりじゃん。
そして、橋だけでも往復で約1キロあるじゃん…。

大鳴門橋歩道橋渦の道

だがしかし、ここまで来て引き返すというわけには、いかんよな…。
ってことで、頑張って歩いて展望室とやらまで行きましてん。

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ようやく到着!世界最大級の渦潮!

大鳴門橋歩道橋渦の道

うひょー!ついに見えた!
鳴門の渦潮!!!

ぼやきは一気に飛び、興奮する私はいたって単純な人間でございます(笑)

この鳴門海峡の潮流は世界最大級!
『世界三大潮流』の1つと言われてて、ほか2つはイタリアのメッシーナ海峡とカナダのセイモア海峡。

ということは…もちろん、日本1!

大鳴門橋歩道橋渦の道

画像ではイマイチ伝わらないけど、迫力満点!
そして、やっぱり潮の流れの速さがすごい。

大潮の時には、時速20km以上になり、中でも春と秋の大潮時には直径20~30mにも達する渦潮ができるとのこと。

この私が行った日が、まさに春の1番大きな渦潮が見える可能性が高い大潮の日。

大鳴門橋歩道橋渦の道
これをどうしても見たくて、翌日も大潮ではあったんだけど、見れる時間がここがまだ営業してない早朝か夕方💦

そうなると、この日に絶対見ておかないと、またスケジュールが大幅に狂ってしまう…!
と香川県で用事を済ませ急いで向かったわけでございます^^;

更に、そのあと時間指定の用事があったので、実はずっと早歩きしておりました。
普段歩かない私が早歩きをしますと…足がつるかと思ったわw

大鳴門橋歩道橋渦の道

下にはクルーズ船もやってきた。
この渦潮の中に、突き進んでいく…
そして、恐らく見てる感じだとエンジン停止させるのかな!?
早い潮の流れに乗って、船が流されてて、上から見ててもわくわくしたよ。

実際乗ってみると、すごく面白いだろなぁ。

四国旅

実は事前にクルージングは、調べたところ1時間くらいかかるようだったので、時間的に厳しい…と思って、今回諦めたんですよ。
でも結局、往復1時間くらい歩いてる(笑)
真下を流れていく船を見ながら、私も船乗れたよね…と思ったりなんたり^^;

まぁ、それもこれも、旅の良い思い出でしょう。

天草で真鯛釣りをやってますと、たまに『鳴門骨』というボコっとした骨がある真鯛が釣れることがあるんですよね。

魚釣り

激しい激流で骨折をしながらも生き延びた鯛の証で、縁起物でもあるんですが、その『鳴門骨』の由来がまさにこれ。

この下に真鯛はおるんかなぁ?どんな真鯛なんかなぁ?と、渦潮を見ながら、そんなことも気になりました。

こんなに歩くもんと思ってなかったもんで、想定以上に時間がかかるし疲れるし、大変だったけど行けてよかったぁ♡

実はこの渦の道は、四国新幹線が走る予定だった場所

大鳴門橋歩道橋渦の道 それが、徳島を代表する観光スポットとして定着した「渦の道」なのだ。

相当歩いてへとへとになったわけですが、実は私が歩いた『大鳴門橋歩道橋 渦の道』
開通当初の1985年には『四国新幹線』の開通が予定されてた場所なんだそうです。

でも、国内情勢などの理由で残念ながら計画を断念。
開通から約15年くらい経ち、鉄道が通る予定だった場所は観光名所として整備されることになり、この『渦の道』が作られたんだとか。

そして、それが今や徳島を代表する観光スポットとなっているというお話。
私が訪問した時も、たくさんの観光客の姿がありました。

新幹線がピャーっと駆け抜けるはずだった場所を歩いた…
そりゃ遠いはずだよ^^;

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大鳴門歩道橋 渦の道 詳細情報

少し急ぎ足で渦潮もササっと見た感じでも、往復1時間近くかかったので、所要時間は結構余裕をもって取った方が良いですね。

と…また、行く機会があるかもしれないので、自分に対しても覚書。
いや、きつかったことは忘れんタイプだけどw

でも、世界最大級の渦潮を1番良いシーズンの大潮の日に見ることができ、大変良い体験・思い出となりました。

今回は四国全県のいろいろなスポットをハードに旅してきました。
ほかにも色々なスポットの記事はこちらから↓

四国旅記事一覧

【大鳴門歩道橋 渦の道】
住所:徳島県鳴門市鳴門町
(鳴門公園内)
電話:088-683-6262
《営業時間》
■夏季(3月~9月)
9:00~18:00
■GWと夏休み期間
8:00~19:00
最終入場18:30まで
■冬季(10月~2月)
9:00~17:00
※全期間、最終入場は閉館の30分前
公式サイト:大鳴門歩道橋 渦の道 公式サイト
徳島県立渦の道入場チケットページ(アソビュー)

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【あゆ姫食い倒れ放浪記】