そのお店によってすごく個性が分かれるハンバーグ。
私は肉食なので、基本的にどこのハンバーグでも美味しく食べますが、その中で「ここのハンバーグ、最強に旨い!」と思うやつと「美味しいけど…あまり好みじゃない…」と思うやつは、やっぱりあります。
私の中で、ここのハンバーグは最強にうまい!と思ってるお店の1つ、南区南高江の老舗中の老舗『芳文』へ久しぶりに訪問してきました。
熊本市南区南高江『芳文』
芳文
昭和の終わりか平成の始まりころの若いカップルのナウイデートは、ここだったとか何とか。知らんけど(笑)
熊本市南区南高江、3号線沿いにあるとっても老舗の洋食店ですね。
昔からとっても人気があるお店。
久しぶりにランチで訪問しましたが、相変わらず賑わってましたー!
立派な白壁の蔵のような建物は、江戸時代後期に上益城郡御船町の豪商・板屋(上田家)が建てたもの。
昭和19年まで日本酒『頂鶴』を製造・販売する酒蔵として使われていたものを、昭和59年に、現在の場所に移設復元。
大変歴史がある建物です。
中がまたとても素敵で、ついつい長居したくなる雰囲気。
そんな店内で、ゆっくりと美味しい洋食を食べることができますよ。
場所・駐車場
芳文があるのは、熊本市南区南高江の3号線沿い。
周辺の建物とは時代が違うことが一目でわかる白壁の立派な建物なので、これが3号線を走ってると結構無意識うちに視界に入ってくる目立つお店!と…私は思っております。
芳文の場所はこちら↓
店舗前に複数台の駐車場が準備されてるんですが、ここが結構満車のことが多いんですよね。
人気店ということもありますが、明らかに1組複数台で来ている人がいることもあるんですよね💦
私個人的な意見としては、お店にとっても行きたいと訪問したお客さんにとっても、なかなかの迷惑行為と思ってるタイプです^^;
中には予約時に、1組1台で!とルールを伝えられるお店なんかも近年増えてきましたが、これってお店側から言われなくても、複数人で行く場合は積極的に乗り合わせで行くようにしたいものですね。
店内はモダンで居心地が良い空間
この小さな白いふすまのようなドアを横引きで開けて店内へ!
とても低くなってるので、入る際はご注意ください。
この隠し扉のような小さなドアを入った瞬間に広がる、モダンな空間がたまりません。
すごく雰囲気が良いんですよ…
今回はランチの訪問ですが、夜になると、なんかすっごくムーディーでロマンチックな雰囲気になるのも好きなんですよね。
デートなんかで行ったら、もう…イチコロじゃないっすかね。
…ん?これ以上進むと、妄想が止まらなくなるので、この辺でストップしときましょう。
複数のテーブル席とカウンター席があり、今回はお1人様ランチで訪問したので、カウンターに座らせていただきました♪
このカウンターもステンドグラスが素敵。
つい長居したくなっちゃう空間ですね。
ランチメニュー
芳文といえば、オムライス!という人も多く、近年なんだかオムライスの人気店のようになっちゃってる気もするんですが…私は昔から変わらずハンバーグ推し!
ほかにも、あか牛丼やあか牛のシチュー・ヒレステーキなどもありますよ。
ご飯はおかわりできるんだけど、あか牛丼やカレーまで、ごはんおかわりOKって珍しくない?
てか…おかわりしたら、どんな感じで登場するの?と、ちょっと気になる。
ドリンクやデザートも揃ってるので、ランチ後のカフェタイムまで一度に楽しめちぃます♪
また、今回久しぶりの訪問で興味を持ったのがお弁当!
えーーー!いつからお弁当あるの?
これは知らんかった。
芳文のハンバーグを、この価格でテイクアウトできて、家とか別の場所で食べられるって、最高じゃん!
これは、いつか注文してみたいですね。
夜のメニュー
夜のメニューも載せておきます。
夜もこの価格で、美味しい洋食を食べられるのは嬉しいですね。
マジで夜の雰囲気良いよー!
その雰囲気で、美味しい洋食は最高ですよん♪
夜はもう結構長いこと行ってないんだけど、久しぶり行きたくなったなぁ。
アルコールも揃ってるので、お酒が好きな人はハンドルキーパーを確保の上訪問すると良いですね★
肉汁溢れ出すハンバーグが最強に旨い!
というわけで、今回は久しぶりの芳文へ訪問して、やっぱり注文するのはハンバーグですね♪
まずは、サラダとスープから。
近年、急激にオトナの味覚になり、昔からの知人・友人の目玉を飛び出させる勢いで随分と野菜を克服しておりますが…
やっぱり生のキャベツは…どうしても、まだ食べられんのです💦
火を入れたキャベツは、ほぼほぼ食べられるようになったけどね。
キャベツ中心のサラダは、どうしてもごめんなさい…となってしまう。
でも、優しい味のスープは美味しかったぁ♡
そこへ登場した、お久しぶりの芳文のハンバーグ!!
うふーん♪美しやぁ…
芳文のハンバーグは、照り焼き・チーズトマト・デミグラス・ポン酢の中から好きなソースを選ぶことができます。
どれもね…私は好きなソースなので、これがなかなか究極の選択を迫られるわけなんですが、今回は照り焼きにしました。
光り輝く照り焼きソース。
あぁ…待ってたよ。
マヨネーズもかかってるので、テリマヨですね。
この丸いフォルムのハンバーグにね…ナイフを入れるわけですよ。
するとね…
とんでもない量の肉汁が溢れ出してくるんですよ…
あぁ…鼻血出そう!そのくらい、私には興奮する瞬間。
ふわっふわふっくらのハンバーグと、溢れだした肉汁が混ざった照り焼きソース。
最強だ!
やっぱり、芳文のハンバーグうまいわ!
芳文はオムライスでしょ!と思ってる人、今度はぜひハンバーグも食べてみてほしい。
ごはんも進むよね。
やっぱり、こういうご飯が進むランチの時、おかわりできるのは嬉しいよね。
食後にはデザートとドリンクまでセットになってます。
この内容でね、芳文のハンバーグは税込み1300円なんですよ。
近年、ちょっと洒落たところに行けば、2000円超えは当たり前…なんてランチも増えてるご時世。
これで1300円は、そりゃ昔と変わらず多くの人に愛されるわけですね。
デザートは、その日によって内容が異なりますが、この日はゼリーとシフォンケーキ。
オシャレにデコレーションされてて、食後のデザートと一緒にゆっくりとコーヒーを楽しみ、とっても良い気分。
最高のランチとなりました。
芳文 詳細情報
芳文のランチは15:00ラストオーダーと、少し遅め。
お昼ご飯の時間帯には、駐車場が満車だったり店内も満席だったりするので、少し遅めのランチでも大丈夫な人は、時間をずらして訪問すると、意外とスムーズですよ♪
私も今回少し時間をずらしての訪問で、更にはお1人様ランチだったこともあり、カウンターにすんなり入店することができました。ラッキー!
住所:熊本市南区南高江5丁目7-76
電話:096-311-3344
営業時間:11:00~15:00L.O
17:00~21:30(20:30L.O)
定休日:月曜日
ホットペッパーグルメ:芳文ホットペッパーグルメページ
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