今まで複数の離島で見てきたものの、あまり興味がなかったマングローブ。
今回の石垣島は、なぜだかすごくマングローブが魅力的で、もちろん大好きな海も見まくりましたが、マングローブに目が行くことが多かったように思います。
中でも亜熱帯地域の心地よい風景を楽しむことができた『吹通川マングローブ群落』の景色は、特に最高でした。
吹通川マングローブ群落(石垣島)
吹通川マングローブ群落
(ふきどう川)
野底岳を源流とする全長2.2kmの河川『吹通川』
海水と淡水が混じり合う汽水域に広大なマングローブが広がってます。
吹通川のマングローブは、オヒルギ・ヤエヤマヒルギなどのヒルギ植物が群落を形成しているとのこと。
吹通川マングローブ群落は、石垣市の指定文化財と天然記念物にも登録されてます。
吹通川マングローブ群落の場所
吹通川マングローブ群落があるのは、石垣港伊原間線沿い。
石垣島をぐるりと外回りで1周をする際には、この道を通るはず。
石垣空港からだと、25分ほどの距離。
石垣港からだと、車で35分ほどの距離。
吹通川マングローブ群落の場所はこちら↓
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無料駐車場あり
砂浜へ降りる入口に、無料の駐車場も完備されてます。
10台近く駐車できたかな。
石垣島のスポットは、しっかりと駐車場がある場所が多いのでドライブ途中に立ち寄りやすく助かる。
車を停めて、すぐ横にある階段を使って砂浜に降りることができます。
とても気持ちが良い場所なので、島をドライブしてる際の休憩に立ち寄るのにぴったりです。
※ただし、満潮時にはここまで砂浜が多くないのでご注意ください
トイレはないので、ご注意ください。
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亜熱帯地域ならではの景色が気持ち良い！
車を停め、階段を降りて行くと広がる亜熱帯の光景！
心地よい風が吹いていて、すごく気持ちが良い♪
干潮時に訪問したので水が引いていて歩いて散策することができましたが、満潮時にはここも水の中になります。
満潮時に訪問すると、この場を歩くことはできません。
(一部は歩けるようですが…)
砂浜を歩いて散策したい人は訪問する際に、潮見表のチェックをお忘れなく！
散策してると、カニやハゼなど海の生き物たちにも出会うことができます。
2匹のわんこ連れて、投網してたおじぃがいたなぁ。
この犬たち、めっちゃ走り回って気持ちよさそうに泳いでて可愛かったー♡
崖下には、貝塚や古墓などもあり、考古学の面からも多くの資料を内包する場所になっているんだそうです。
このマングローブ群落、強く根を張っていて、すごく神秘的なパワーを感じます。
青い空と濃いグリーンの木々たち。
心穏やかに散策ができました。
また干潮時ということで、海まで砂浜が続いていて歩いて行くことができました。
橋の下をくぐり、この奥が海ですね！
水が綺麗だなぁ♡
満潮時は通りかかっただけなので、画像がありませんが💦
満潮時と干潮時では、また違った景色を楽しめるのも良い。
時間があれば、両方のパターンを見るのがおすすめかも♡
いやぁ…今まで、沖縄本島や奄美・種子島や屋久島など色々なところでマングローブは見てきたと思うんだけど、石垣島のマングローブは他の島と何かが違ったのか、それとも私の感受性に変化があったのか…
今回の石垣島は、マジですごくマングローブに興味津々で、すごく良い散策となりました。
吹通川マングローブ群落 詳細情報
住所：沖縄県石垣市野底
営業時間：いつでも自由に見学可能
定休日：なし
駐車場：あり
カヤックなどでマングローブを楽しむ
このとっても神秘的でパワーを感じるマングローブ群落、カヤックで川を進んでマングローブの林に入って行ったり、トレッキングで滝を目指したりするアクティも多数準備されてます。
今回石垣島のマングローブの魅力に感動し、どこかのカヤックツアーに参加しようと思いまくったんですが…結局迷ってるうちに体験できず💦
マングローブの中をカヤックで進むのは、また最高の感動があるだろうなぁ♡
今度訪問した際には、このマングローブカヤックツアーには、ぜひとも参加したいと思ってます！
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島めぐりにあると便利なグッズ
石垣島は観光地化されており、全国チェーンのスーパーやコンビニなども多数ある島なので、観光地化されてない島に比べると不自由は少ないと思います。
しかし、吹通川マングローブ群落がある北部方面に行くと、市街地と比べ一気に飲食店などが減りコンビニなどはありません。
そのため、水分補給ができるドリンクなどは事前に調達しておきましょう。
離島旅で役立つのが、保冷力の高い水筒。
これに冷たいお茶を入れておくと、いつでも冷たい水分補給ができ便利です★
私の場合、お茶はペットボトルを持参し、水筒にはキンキンに冷えたアイスコーヒーを入れて持ち歩きます。
好きな景色を眺めながら飲む、キンキンに冷えたアイスコーヒーは最高です！
私はTHERMOSの水筒を愛用中。
ワンタッチで蓋が開き、そのまま飲めるのが便利！
私は350mlと500mlを使い分けてますが、サイズもカラーも色々あります。
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掲載店舗から金銭を受け取り書いている
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